マイクロ・ライブラリーはこの憲章に同意し、それぞれの自由な発想で、創意工夫を続けてください。
この憲章は、常に改訂されており、フィードバックを受け付けています。
憲章には、2つのパートがあります。前半「マイクロ・ライブラリーとは何か?」には、すべてのマイクロ・ライブラリーが実践するべきことが挙げられています。シンプルですが、マイクロ・ライブラリーという視点で「図書館」を捉え直すことを試みています。
後半のパート「そのために次のことを応援します」は、実践が推奨されることが列挙されています。全てを満たす必要はありませんが、マイクロ・ライブラリーに今後望まれる方向性を示しています。また、ここに挙げた項目は非常に一般的な内容に留まっています。「子育て支援」や「専門知識を深める」など、場所ごとに追加の項目を掲げることも推奨されています。
賛同いただける場合は、この憲章を図書館に掲示するか、Webサイトから憲章へのリンクして、参加を表明してください。
憲章は、2014年8月に大阪で開催された「第2回マイクロ・ライブラリー サミット」にて、有志により作成され、サミット参加者から多くの署名を集め2014年9月に「version 1.0」として公開されました。憲章の文案について、現在もGitHub上でフィードバックを受け付けています。